同じパソコンのWindowsユーザアカウントを変更した後、VCN-CommCenter 8.0画面は起動するが、送受信トレイが表示されず、「新規作成」ボタンなどもグレー表示され使用できない。

 クライアント電子証明書のセットアップが必要です。同パソコンへ異なるユーザアカウントでWindowsへサインインした場合、お客様のイーパーセルIDのクライアント電子証明書をWindowsへインストール（インポート）した後、既存のVCN-CommCenter 8.0を起動し、「ツール」メニューより「自動セットアップ」を行っていただく必要があります。ご案内の手順に従い操作をお進めください。

※Windowsへクライアント電子証明書をインストール（インポート）する際は、クライアントソフトウェアを実際に使用するユーザアカウントでWindowsへサインインいただく必要があります。

注）e-Parcel VCN-CommCenter 8.0 をインストールしている同じパソコンのWindowsユーザアカウントが変更になった・異なるユーザアカウントでサインインした場合、通常、VCN-CommCenter初回起動時には「オフライン」状態で起動されます。クライアント電子証明書をセットアップするまでは、画面左側へお客様のイーパーセルIDのフォルダツリー（送受信トレイ）は表示されず、操作ボタン等はグレー表示のまま無効です。

注）１台のパソコンで複数のWindowsユーザアカウントが使用する場合には、VCN-CommCenter 8.0は、１台のパソコンで二重起動ができませんのでご注意ください。このケースに該当するお客様につきましては、こちらのQ&Aページへ記載の留意点を必ずお読みください。

 Windowsへクライアント電子証明書をインストール

1. クライアント電子証明書をダウンロードし、Windowsへインストール（インポート）します。

1. 1. 下図ボタンをクリックし表示された手順に従い操作をお進めください。

   ※詳細な手順につきましては、「クライアント電子証明書のダウンロード」ページ内にてご案内（図解）させていただきます。

   ※Windowsへクライアント電子証明書をインストール（インポート）する際は、クライアントソフトウェアを実際に使用するユーザアカウントでWindowsへサインインいただく必要があります。

   

2. 2. 「STEP1. ログイン」：お客様のイーパーセルIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。

3. 3. 「STEP2. ご利用ソフトウェアの選択」：お客様ご利用のソフトウェアを選択後、「次へ」ボタンをクリックしてください。

4. 4. 「STEP3. Webサイトの安全性確認」：ご覧のWebサイトの安全性を確認後、「次へ」ボタンをクリックしてください。

5. 5. 「STEP4. クライアント電子証明書のダウンロードとインストール」：画面の「ダウンロード」ボタンをクリックし「ファイルを開く」を選択してください。

   ここから、Webサイト画面へ掲載の「クライアント電子証明書インストール手順」等をよくお読みのうえ操作をお進めください。

    重要：下記チェックを忘れずに！

   この操作途中で「証明書のインポート ウィザード」へパスワード入力画面が表示されます。この画面では、「このキーをエクスポート可能にする(M) ...」へ必ずチェックを入れてください。

   （このチェックを忘れた場合、STEP6.操作時にソフトウェアへクライアント電子証明書を自動セットアップできませんのでご注意ください。）

6. 6. 「STEP5. WebブラウザURLへのアクセス確認」：画面いちばん下の「次へ」ボタンをクリックしてください。